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科学離れ

11 06, 2009 | 雑記

2

子供の科学離れが問題だとかいわれている。
でんじろうなる人物が救世主扱いされている。

面白実験は、子供の関心を科学に向けることなどできるだろうか。
確かに、小学生の興味をひき付けるには大きな効果があるようにみえるかもしれない。
しかし、それは一時的に、そのショーを面白いと感じたに過ぎない。これは科学そのものへの興味ではないのだ。
手品のショーが面白いからといって、手品師を目指す人が沢山出てくるわけではない。

もし、この子供だましのショーを見せて勉強させるという方法をとるのであれば、興味を持続させるため授業毎に観せ続けなければならない。
そんなことができるだろうか。また、そんなことで学びたいなどと思うようになるだろうか。
また、このおもしろ実験の後の解説は、わからない現象をわからない言葉へ置換したに過ぎない。これでは、科学の布教どころか、そのつまらないところをわざわざ提示しているようなものである。

もしも、持続的な関心を持たせたいのであれば子供だましはやめて、量子論だとか、現代科学の面白いところを理解させずとも語って聞かせればいいのではないか。
小学生には無理かもしれないが(そもそも小学生に関心を持たせるという意義が謎。)、中学生ならできるだろう。
きっと、その話を理解したいと思う生徒が出てくるはずである。


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- Comments
2 Comments

本当にその通りだと思います。拍手。

何が悲しいかって、去年の日本人科学者4人のノーベル賞受賞時に、やっと科学に視線が向いてきた!と大喜びしたも束の間、一ヶ月でその熱が冷え切ってしまったことですね。
感じたのは「ノーベル賞?すごい!」の裏にある「CP対称性?何それ?」の空気でした。理解しようとする人間の少なさ!少なくとも僕の身の回りの「対称性とは何かを知らなかった人間」のうち、理解しようと努力した人間はいませんでした(面白いのに!)。

理解したいと思う人間が減っていくことが何より恐ろしいですね…

by 北落師門 | 11 06, 2009 - URLedit ]

返信>>北落さん

そういうことに関心がないのは、よく学校の先生の言う、地に足をつけてるってことでしょうか。
役に立たないから知らなくていいっていうか。
そういう雰囲気の人が多い。

じゃあ、あなたの生命は誰の役に立つのかって訊いてやりたいです。
遺伝子の言いなりですね。彼らは。(笑)

by R.ogawa | 11 09, 2009 - URL [ edit ]

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