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12 05, 2009 | 雑記

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ギターの師匠はとても良い人である。
何が良いって、生き方がいい。
生徒との距離のとり方がいい。

妙な執着を持つでもなく、適当に済ませるでもない。
何か自分にやりたいことができればギター教室など平気で閉めるだろうが、かといって教室での仕事を適当にしているわけではない。


今日は、小川君は来年どうするか決めたか、と訊かれた。
今年の初めに、来年には学校辞めてるかもしれないという話をしていたのだ。
で、僕はもう今のところ辞めようと思っている。そう言った。
先生は来年あたりから一年か二年ほどスペインで暮らしてみたいと前々から考えていたらしいのだが、仕事(教室じゃなくて演奏のほうの)も軌道にのってきたところで、来年のスケジュールも詰まっているから見送ることにしたそうだ。

僕はこれでいいのか。

じゃあ、小川君は来年は受験だし忙しいだろうがギターはどうするのか、と訊かれた。続けるつもりだと答えた。
そうしたら先生は、お金は出世払いでいいから、と仰った。
どういう意味か考えた。
ひょっとすると、先月の月謝を滞納したことが関係したかもしれない。だが、これはお金に困っているのではなくて、ただうっかりしていただけなのだが。
僕は金欠大学生ではなくて、モラトリアムな高校生である。
言葉の意味は掴みかねるが、会話というのは常に論理的な関係を見出せるものではない。
出世するかどうかは分かりませんよ、と答えた。
すると、「私はあなたが月に千円しか払わなかったとしても、生活には困らない。出世払いだなんて、帰ってくることを期待してするものじゃない。」
確かにそうだと思った。

「そうですね。でも、ちゃんと払いますから。」

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