スポンサーサイト

-- --, -- | スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

秋の海

10 13, 2008 | 雑記

2
家族で昼食にラーメンを食べに行った後、父の要望で銭函の海へ行った。
この寒いのに物好きな父はウェットスーツを着て泳いだ。
暫くその泳ぎを見ていたが、飽きてきた。大して綺麗な海でもないから、みていて楽しいことも無い。
そこはすぐ後ろを線路が走り、駅は近い。
暫く経っても、父はまだ泳ぎたいという。
もう我慢できない。
電車で帰ろうか。それとも、このまま小樽築港まで行って映画でも観て来ようか。20世紀少年を観たかった。
小樽=小樽築港=銭函=手稲=札幌
となっていて、家は手稲に近い。今は銭箱だから、小樽築港とは逆方向だ。
どちらにしようか迷った。
母の助言によって、駅に行って最初にくる電車に乗ることに決めた。

銭函のぼろい、小樽方面のホームに立った。
駅のさび付いた雰囲気は風情があるといえばそう見えなくない。
近くの踏み切りが鳴り出し、電車が来た。すいていたから落ち着いて席に着いた。
銭函から小樽築港まで、電車は山と海に挟まれた田舎らしい景色の中を進む。
海の見える方の窓際に座った。

小樽築港駅はウィングベイおたるという大型商業施設に直結している。そこに映画館もある。
騒がしい中を口も開かず映画館へ向かった。口をきく相手を連れていないのだから、当たり前である。
2時20分であった。ちょうど一時間後の3時20分に20世紀少年が開演。
一時間くらい、すぐ潰せる時間である。しかし、ここに来て、観る気が何故だか失せてしまった。
観るのを止めた。

映画館のそばに海を臨むバルコニーがある。
バルコニーからカップルが手をつなぎながら海を見ている。それを硝子越しのベンチからおばさんたちが恨めしいような顔で眺めていた。
僕はそのおばさんたちを暫く眺めた。
本屋へ向かった。ここまで来たのに何もしないで帰るのは何だかもったいない気がしたからだ。
本屋で授業を受けていなかった三角関数を補うため、ブルーバックスの本を買った。
すぐに駅へ戻り、切符を買った。ここに居ると何故かつまらない気分になってくるのだった。

帰りのホームで電話をした。
母に手稲の駅まで車で迎えに来てくれるように頼んだ。

ランキングへ投票 ワンクリックお願いします。
スポンサーサイト

« ばらばらに 現国の点数を上げる方法 »

- Comments
2 Comments

海ですか。いいですねぇ。
栃木には海が無いんで、近くに海があるってなんか憧れます。

海を眺めるカップル。それを見るオバサン。そして、それを見る……
なんか面白いです。

by 報道ギャング | 10 13, 2008 - URLedit ]

近くに海があるってのもいいですね。

ゆったりできるからいいじゃないですか。

大阪は・・・・・混雑してます・・・

by ぴうよ | 10 14, 2008 - URLedit ]

管理者にだけ表示を許可する
- Trackbacks
0 Trackbacks


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

RSS
プロフィール

R.ogawa

Author:R.ogawa
所在地:秘密
年齢:秘密
性別:秘密
趣味:秘密

ブロとも申請フォーム
最新記事
最新コメント
リンク
カテゴリ
カウンター

現在の閲覧者数:
最新トラックバック
ランキング

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。