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ゆるい革命がおこればいい

08 07, 2012 | 雑記

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2時間であわてて書いたレポート(?)
「いやぁ、名文だよ、小川君ww」
といって誉めて頂いた。しかし、それにしてもつっこみどころ満載。


貧困は政府による再分配によって是正されるべきであろう。
経済的な豊かさは彼らの努力によるものなのだから、それを奪い、貧しい人々に還元するのは不当だという人がいる。それも道理であるかもしれない。しかし、豊かな人たちの注いできたという努力が報われるために、貧困は必要なのであろうか。
豊かさは相対的な観念であるから、一方に貧しさがなければ成り立たたない。そして努力というものが報われたといえるのは豊かさを手にした時である。
一生をかけても、とても使いきれないような富を手にする人々がいる。その一方で貧しさのあまりに死んでゆく人々がいる。格差の幅を制限することで、少なくともそれによって死ぬ人がないようにすることくらいはべつにかまわないではないか。すべての人間の収入を均一化すると言っているわけではないのだから、それでもまだ十分に豊かさを味わえるであろう。また、貧困にあえぐ人々がいない世界を理想とすること自体に反対する人間はそうはいないと思う。

私自身は収入などは均一であればよいと思っている。もし本当に努力に応じただけの報酬が与えられるというのなら結構だが、そういうようにはなっていない。アメリカン・ドリーム的な発想はどこかの金持ちが貧乏人どもに植え付けた幻想なのではないかと疑っているが、そうだとすると、その取り組みは功を奏したようで、私の周りには頑張っていれば報われると信じている裕福とは言えない人が沢山いる。
そして実際、信じている人たちは、とりあえず手近にあることを本当に頑張っていたりする。たとえば時給も教えてくれない派遣会社に土日もなくこき使われたり、給料からよくわからない税金みたいなものを差し引かれたりしている。(こんな安いアルバイトに所得税などかかるはずがない。)また、彼らにはモラルが備わっているから、ろくに文句も言わないのであった。
いつか報われるのだろうか。

先ほどは収入などは均一であればよいと簡単に言ってしまったが、現実的にはそれは難しいだろう。倒さなければいけない敵が多すぎるし、倒せたとしても、そんな仕組みがうまく回るのかどうか疑問もある。だが、ブラックなバイトの愚痴を聞くのも嫌だし、どこかの社長の成功話を自分のことのように語る奴には革命的鉄槌を下したくなる。
なにか、価値観の変化がおこればいい。
現在、たくさん稼いでる奴が偉いというような価値観のなかに多くの人が生きている。彼らがもっと別な尺度を中心に据えたなら、世の中は変わるだろう。
「ちゃんとしたひと」になるために意識の高い学生達は、場合によっては2年生から、就職活動をはじめているらしい。とりあえずこういうのがいなくなる。そして企業は高飛車な態度を改める。また、代わりにプータローが増える。大通りには裸で抱き合うヒッピーが出現し、秋葉原は栄華を極める。社会補償がパンクする。政府が意味を失う。若者はとりあえず食っていける程度の労働をはじめる。たぶん自営業も増える。読売の社長はただの金持ちのジジイになり、次第に物理的な投石を受ける存在になる。このとき既に金持ちはダサい存在だ。
このあとどのような問題が生じるのかは知らない。どのような問題が解決されるのかもわからない。でも、こうなったら面白い。
同じ土俵で闘うのをやめれば、ゆるい革命が可能なのではないかと思う。価値観の変化は、起こすというより起こるものである。現在、それは徐々にはじまっていると思うのは私だけだろうか。
貧困の問題も、そこに陥った人が卑屈になってしまうというのが抜け出せない原因のひとつであろう。声もあげられなくなるほどに自分を卑下する必要は全くないのである。別な尺度で自分を測れたなら、卑屈にはならないかもしれない。「金をよこせ!」と叫べばいい。そうしたなら、だれも助けてくれないということもないだろう。
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