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犯罪の残酷化についての蛇足な補足

09 27, 2008 | 雑記

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犯罪の数が増えたという件については最近、疑問の声を耳にする。
2007年の殺人発生数が戦後最低を記録したとか。
まぁ、それはおいておいて、事件の残酷化、凶悪化の原因がテレビやゲームであるということについて。まずそれを認める立場に立ったとして僕はこう思う。
テレビやゲームで残酷な行為をするのが、主人公であったり、或いは敵役であっても人気が出るようなキャラクターが残酷な行為をするということで、その残酷さが美化されるためではないだろうか、と。
どこかの安っぽいアメリカ産のコミックのように明らかな悪役がいくら残酷なことをしても問題はないと思うのである。
最近の漫画やアニメ、映画は、そのストーリーの複雑さや人間味、新しさを求めるので、敵と見方がはっきりしなかったり、主人公が危険な狂気を持っていたりする。そしてそのほうが絶対面白い。確かに僕は先ほどどこかのアメリカ産の単純なコミックについて「安っぽい」と馬鹿にしたようなことを書いているのである。
「美」と「正義」という概念は非常に近い。同じといってもいいのではないかと時々、思ってしまうほどである。
たとえば、日本人は何か取り返しのつかない失敗をしたとき、ハラキリを良しとする。これは日本人の美意識である。また、映画を観ていて、悪役があからさまな作品ではだいたい、悪役の顔は醜い。他にも美と正義がくっつきそうになる例はあるだろう。
文化的意識は生活する一つの環境の中で共有され、継承されていくものである。美意識も共有される。
メディアによって美化された狂気であったり、残酷さであったりが共有され人々の美意識に組み込まれていくと犯罪もそれに準ずるというのは当たり前のことである。

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1 Comments

はじめまして、チコリリスです。

なるほど、ゲームやテレビなどでは残酷な行為が、
行為者如何によって左右されがちかもしれませんね。
そして確かに、狂気や残酷さがある種の美意識として、
現代の若者たちには浸透し始めているのかもしれません。
その論、とても面白いと思います。

by チコリリス | 10 01, 2008 - URL [ edit ]

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